【ウマ娘】ワンダーアキュートとふり返る、ダート覇権争い’10年代前半

ワンダーアキュートが
キャラガチャで実装されたね。

 

 

登場してから、
ガチャまでの流れが早くてびっくり!

 

 

驚いたね。

 

 

これから冬にかけて、
ダートのGⅠ開催が続いていくし、

ダートも盛り上がっていくといいよね。

 

ホントそうだね。

 

今回は、ワンダーアキュートを
中心に話をざっくりまとめているよ。

 

 

流れは、

 

・2010年前後から、
2015年までのウマ娘ダート界全体像。

 

・ワンダーアキュートの戦績。

 

・各年代をざっくり振り返り。

 

という流れになっているよ。

 

 

この動画を通して、ワンダーアキュートの事と、
2010年から15年までの、ダート界の流れを
ざっくり知れる機会になれば、幸いです。

 

 

それではいってみよう。

 

 

目次

2010年前後から、2015年まで、
ウマ娘ダート界の、全体像。

 

 

ワンダーアキュートの事を、紹介する前に、
まずはダート界の全体像を話すよ。

 

 

何か理由があるの?

 

 

うん。ワンダーアキュートの現役期間が、
2009年から2015年までなんだけど、

 

この期間で、実際にかかわるウマ娘を、最初に
把握した方が、わかりやすいかなと思ったんだ。

 

なるほど。

 

ざっくり言うと、

2010年前後に、
スマートファルコンが現役。

 

 

そして、
2013年あたりからホッコータルマエ。
コパノリッキー。という順で台頭してくる。

 

 

ワンダーアキュートはこの4人の中で唯一、
全員と対戦経験がある。

 

 

そうなんだ。

 

 

そういった意味からも、
ワンダーアキュートは2010年前後から、
2015年のダート界をつなぐ、
架け橋的な存在とも、言える気がするよ。

 

 

ワンダーアキュートのことを
知っていくことで、当時のダート界の流れも
見えてくる、ということかな。

 

 

そう。もちろん、ウマ娘以外にも、強かった
競走馬もいたから、一概には言えないけど。

 

 

今回はウマ娘という視点から、
話していけたらと思うよ。

 

 

ワンダーアキュートの戦績

 

 

ワンダーアキュート
(2006年生まれ)

 

48戦13勝

 

主な勝ち鞍
JBCクラシック、
帝王賞、かしわ記念

 

 

48戦はすごい。
かなりの出走数だね。

 

 

ワンダーアキュートは9歳まで走ったん
だけど、9歳の時に、かしわ記念を制した。

 

 

9歳馬がGⅠを優勝したのは、
史上初めてのことだった。

 

 

たしかに、あまり聞いたことがないね。

 

 

それがウマ娘では、おばあちゃん的な
キャラに反映されている。と言われている。

 

 

とはいえ、レースぶりは
力強さと根性を感じさせてくれる。

 

 

実際2着以内に
入ったレースが、5割近くあるんだ。

 

 

安定しているね。

 

 

なお、先ほどお伝えしたように、
ダートウマ娘とのかかわりを中心に、
話をすすめていくため、

 

 

今回は2011年から2015年まで、
レースの様子や流れを、
ざっくり紹介していくよ。

 

よろしくお願いします。

 

 

2011年、
ワンダーアキュートの挑戦

 

 

2011年、東京大賞典。
この日の注目はスマートファルコンだ。

 

 

ここまで、約1年間、
負け知らずの7連勝中。

 

 

昨年の東京大賞典も
優勝しており、連覇がかかっていた。

 

 

単勝は1.0倍だ。
それはヤバい。

 

 

対するワンダーアキュートも、
昨年の同じレースで、10着だったものの、

 

 

それ以降徐々に
力をつけ、このレースに臨んだ。

 

 

直前のジャパンカップダート
(現在のチャンピオンズカップ)でも、
2着と好走している。

 

 

レースはスマートファルコンが、
先手をとり、逃げていく。

 

 

ワンダーアキュートは、2,3番手を追走。

 

 

先頭を視界に入れ、
マークする形をとる。

 

 

勝負の最終直線に入ると、
ワンダーアキュートが少しずつ迫っていった。

 

 

一歩ずつ距離を詰め、
両者が競り合う。

 

 

ほぼ同時にゴールイン。

どうだった?

 

 

結果、
ワンダーアキュートは2着となる。

 

 

その差、ハナ差であった。
叩き合いがアツかった。

 

 

ワンダーアキュートもホント惜しかったけど、
新しい世代の台頭を感じさせるものだったよ。

 

2012年、待望のGⅠ制覇。

 

 

2012年。一躍、次世代のダートを担う
候補となった、ワンダーアキュートだが、

 

 

フェブラリーステークス、
ダイオライト記念を連敗。

 

 

続く東海ステークス(当時5月開催)は、
1番人気ながら、10着となってしまう。

 

 

大丈夫か?

 

 

ここで一度休養を挟み、
秋のダートへ向かう。

 

 

これが功を奏したのか、
JBCクラシックでは、見事な走りを見せる。

 

 

レースは好スタートを決め、
2,3番手を追走。

 

 

終盤に差し掛かったところで、
後方の馬が仕掛け、前の集団が一気に固まった。

 

 

進路が詰まる?

 

 

しかしアキュートは落ち着いていた。

 

 

直線、外に出すと、
前にいる馬を抜き、引き離した。

 

うおっ!

 

 

結果、2着を5馬身離して優勝を飾った。

 

 

これは強い!

 

ワンダーアキュートは見事GⅠ初勝利。

 

 

鞍上の和田騎手もガッツポーズ。
自身はテイエムオペラオー以来のGⅠ制覇。となった。

 

おめでとう!

 

その後、ジャパンカップダート2着。

東京大賞典3着と好走し、
この年を終えることになった。

 

 

2013年、惜敗続き。ライバルの台頭。

 

 

2013年に入り、川崎記念2着。
フェブラリーステークス3着と惜敗が続く。

 

 

ここで鞍上が武豊騎手に乗り替わった。

 

 

次に帝王賞に出走。3着。

ここで優勝したのが、
ホッコータルマエだ。

 

 

タルマエきたあ!

 

 

ホッコータルマエは、
この年のかしわ記念、帝王賞と連勝。

 

 

JBCクラシックでは、
ワンダーアキュートの連覇を阻止した。

 

 

続くジャパンカップダートでは、
ワンダーアキュートが2着。ホッコータルマエが3着。

 

 

そして、東京大賞典。

 

 

最終直線で、この2頭が抜け出し、
激しい競り合いへ。

 

 

最後はホッコータルマエが抜き去り優勝。
この年、GⅠ4勝を挙げた。

 

すごいな!

 

ワンダーアキュートはこの年、
GⅠの勝利はなかったものの、

 

 

出走したすべてのレースが、
3着以内となっており、安定した力を発揮した。

 

 

2014年、さらにライバルが登場。

 

 

2014年、フェブラリーステークス。

 

ワンダーアキュートとホッコータルマエが
激突するも、それぞれ6着、2着となる。

 

 

ここで勝利したのが、コパノリッキーだ。

 

 

リッキーがきたあああ!

 

 

コパノリッキーはこのレース、
16番人気ながらも、
最終直線で先頭を守り抜き、優勝した。

 

 

続く、かしわ記念も勝利し、連勝。
このレース、ワンダーアキュートは3着となる。

 

 

そして、帝王賞を迎える。

 

 

帝王賞では、ワンダーアキュートが、
不良馬場をものともせずに力強く伸び、
コパノリッキーを差し切り勝利。

 

 

GⅠ2勝目を飾った。

 

 

うおおお。おめでとう!

 

 

冬になると、ホッコータルマエ、
コパノリッキーと再び激突。

 

 

JBCクラシックをコパノリッキー。
チャンピオンズカップ、東京大賞典を
ホッコータルマエが制した。

 

 

ワンダーアキュートはそれぞれ、
3着、5着、7着となった。

 

 

2015年、史上初の快挙を達成。

 

 

2015年、フェブラリーステークスに出走も、
コパノリッキーが連覇を達成。

 

 

その後、鞍上が再び和田騎手に戻った。

 

 

久しぶりにコンビを組み臨んだ、
かしわ記念。

 

 

道中スムーズに立ち回ると、
直線で内、外の間を割り、力強く伸びた。

 

 

見事にかしわ記念を制覇。

 

おめでとう!

 

 

9歳でのGⅠ勝利は史上初となった。

 

 

その後、帝王賞8着。南部杯を3着。
チャンピオンズカップ6着。東京大賞典3着。

 

 

と走りきり、引退となった。

 

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

最後にちょっと余談。

 

 

最後は余談になるけど、
かしわ記念の和田騎手との走りは、

 

 

うまが合うというか、
すごくかみ合っていたように見えたよ。

 

 

前にコンビを組んだ時、久しぶりのGⅠ勝利を飾った
和田騎手が、今度は、
ワンダーアキュートを快挙に導いた姿に見えて、

 

 

個人的にとても印象深かったよ。

そう考えると、とてもいい姿だよね。

 

 

引退後も和田騎手が、
ワンダーアキュートのもとへと、
訪ねているエピソードもあったし、

 

 

そういう関係が見えてくるのも、
なんだかうれしくなるね。

 

 

ほんとそうだね。

 

 

ということで、ここまでまとめてきたけど、
ワンダーアキュートが長い期間、ダートの
GⅠ戦線に、かかわっていったのが、わかったよ。

 

 

スマートファルコン、ワンダーアキュート、
ホッコータルマエ、コパノリッキーと、

 

 

ウマ娘では世代がつながっていくけど、
他にも、名だたる馬がたくさんいる。

 

 

そして、実際の競馬でも、
3歳ダート三冠が設立していくこともあり、

 

 

ダート界もさらに
盛り上がりを示していくように思う。

 

 

現時点でも、
ダートで活躍したウマ娘も控えているから、

 

 

その登場を楽しみにしつつ、
ウマ娘と競馬を楽しんでいけたらと思います。

 

 

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またコメントも励みになります。
ありがとうございます。

 

 

それでは次の動画でお会いしましょう。

 

ご視聴ありがとうございました。

 

 

【引用素材】
ウマ娘 © Cygames, Inc. 
フリーBGM・音楽素材MusMus 

 

【参考・参照元】
Wikipedia
netkeiba.com – 国内最大級の競馬情報サイト

 

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