【ウマ娘】ゼンノロブロイを育成!物語と感想をまとめました。

ゼンノロブロイ、
育成ウマ娘として登場しました。

 

 

ついに来た!という感じです!

 

 

はじめに固有の演出を、
パッと見た時に思いました。

 

「剣を持っている理由は
なんだろう?」と。

 

今までの印象から、ゼンノロブロイが
剣を持つのは意外でした。

 

 

英雄にちなんで剣なのかなぁ。
と、はじめは思うくらいでした。

 

 

しかし、剣に込められた意味は、
もっと深いものがあったと、
知ることができました。

 

そうだっだんだ。

 

とにもかくにも、史実で好きな馬
だということもあり、迷わず引き、

無事に迎えることができました。

 

 

以前、ゼンノロブロイの史実を
紹介した動画をつくりました。

 

 

それをふまえ、今回はストーリーを
とても楽しむことができました。

 

 

今回の動画は、
育成を実際してみての、
印象に残ったこと、
感動したことをまとめています。

 

 

キャラストーリーの
ネタバレも含まれる内容
かと思いますので、
どうぞご理解ください。

 

 

ゼンノロブロイの良さや、
魅力について
知るきっかけになれば幸いです。

 

それではいってみよう。

 

 

目次

全体のストーリーをざっくり紹介。

 

 

まず全体的なゼンノロブロイの、
話の流れをざっくりまとめます。

 

 

ざっくりまとめると、

 

 

英雄へ憧れを抱いたゼンノロブロイ
(以下ロブロイ省略)は、

 

 

自分も物語の英雄になりたい、
という想いを胸に、
王道路線に挑み、
成長していくストーリーです。

 

 

育成目標のレースも史実に沿って、
中長距離のGⅠに、
挑むものになっていました。

 

 

ロブロイにとっての英雄は、
本の中で出会った数々の
英雄だけでなく、

 

 

 

先輩のシンボリクリスエス
(以下クリスエス省略)の存在も、

 

ロブロイにとっての
英雄のようでした。

 

 

史実では同じ厩舎の、
1つ上の先輩ですね。

 

 

このロブロイとクリスエスの
関係性が、想像以上に
感動するものでした。

 

 

また話の内容も、
終始引き込まれる内容でした。

 

 

どんな所に引きこまれたかを、
ロブロイのジュニア期、クラシック期、
シニア期と共に、まとめます。

 

 

ジュニア期

 

 

ジュニア期のロブロイは、
英雄の存在に憧れを抱くものの、

どこか自信をもてていない、
そんな様子でした。

 

 

そこでまずは、
英雄と慕うクリスエスのことを、
知るところから始めていきます。

 

 

トレーニングに
ついていくロブロイ。

 

黙々とトレーニングを
こなすクリスエス。

 

 

ロブロイは、
徹底的な管理と、
ストイックなクリスエスの姿勢を
目の当たりにしました。

 

 

クリスエスが、
まっすぐ前を見据えるまなざし。

 

 

そのまなざしを、ロブロイは
剣に似ていると感じました。

 

 

ここで剣が出るのすごい!

 

 

クリスエスが惜しくも
日本ダービーで敗れたときも、

そのまなざしは
曇ってはいませんでした。

 

 

「私もその剣がほしい。
剣のひと振りで
勇気と希望を与えたい。」

そうロブロイは決意します。

 

 

固有演出でもあったような、
振り放った剣が輝く様子は、

 

 

憧れの先輩が、自らの強い意志で
未来を切りひらいていく姿でもあり、

 

 

ロブロイにとっては、
勇気であり

希望の前進なのではないか、
と思いました。

 

 

序盤からうわ~と、
感動してしまいました。

 

 

デビュー戦を終え、育成が進み、
クラシック期へと向かいます。

 

 

クラシック期

 

 

ロブロイははじめ、
クラシック三冠という
王道を進もうと思っていました。

 

 

しかし、皐月賞を断念する
シーンがあります。

 

 

そこでロブロイは、むしろ、
日本ダービーで勝利することに、
全力を尽くそうと切り替えます。

 

 

この切り替えも、
本当にすごいことだなと思いました。

 

 

トレーナーとの、
関係性のよさも感じました。

 

 

史実通りの青葉賞、
日本ダービーの
目標レースに挑戦します。

 

 

ダービーを終えると、夏合宿へ。

そこで、ロブロイにとっては
大きなニュースが飛び込んできます。

 

 

 

クリスエスの引退でした。

 

 

憧れの存在が引退することに、
ショックを受けるロブロイ。

 

 

ですがここから、
ロブロイの想いの強さがあらわれます。

 

 

「為すべきことを為した」
と語るクリスエスに対し、

 

自分が唯一の未練になってみせると、

ロブロイは、
挑戦の意志を示すのです。

 

 

めちゃくちゃアツい!

 

 

育成最初の頃の
ロブロイと比べると、
成長を感じる部分で、
グッときてしまいました。

 

お父さん目線なのかな。

 

さらに良かったのが、ここで、
クリスエス目線の描写が
入ったことです。

 

 

ロブロイのまっすぐな気持ちに、
クリスエスの心にも変化が生まれます。

 

 

そして、シンボリルドルフが登場。

 

シンボリつながりを、
入れてくるのいい!

 

 

かすかな心の動きが見えたクリスエスに、
優しく言葉をかけるルドルフ。

 

ここもすごくよかったです。

 

 

ロブロイは菊花賞を終え、
有馬記念へ。

 

 

史実通りのクリスエスと
ロブロイの対決に、
感情がたかぶりました。

 

 

私事になりますが、
初育成でのこのレースは、
クリスエスに負けてしまいました。

 

 

結果的に、史実通りになりました。

 

 

自分はクリスエスにとって、
どんな存在だったのか?

 

 

そんな気持ちが、
ロブロイにはあった
かもしれませんが、

 

 

ロブロイの英雄譚はここから。

 

 

そう思わせてくれる
クラシック期でした。

 

 

シニア期

 

 

育成もラスト1年に。

 

 

クラシック期では、予想以上の
気持ちの盛り上がりを感じ、

 

 

この先どうなっていくのか、
非常に気になりました。

 

 

しかし、話が進んでいくと、
私の中で
複雑な感情が出てきました。

 

 

というのも、私は勝手に、
この後のストーリーが、

 

 

英雄ロブロイが勝ち進む
未来を予想し、

 

それと共に、世間の注目を
集めるものだと思っていました。

 

 

しかし実際は、
ちょっと違いました。

 

 

「大王」と称する、
一つ世代が下のウマ娘。

 

 

「衝撃」と称する、
もう一つ世代が下のウマ娘。

 

 

 

お気づきの方も多いかもしれませんが、
キングカメハメハと、

 

 

ディープインパクトと思われる存在が、
注目されていたのです。

 

 

本来なら、この含みのある部分に、
期待が高まるところだと思います。

 

 

本当に実装されたら、
実際ものすごくうれしいですし。

 

 

でも、今は
ロブロイの物語であり、
これらの報道で、

 

 

シニア組の注目が、
思ったほどではないことに
ギャップを感じ、
なんとも言えない気持ちになりました。

 

 

相当ロブロイに感情が、
入り込んでいたんだと思います。

 

 

育成を進め、
目標レースの天皇賞春。
宝塚記念を終えました。

 

 

その頃には、クラシック組の
日本ダービーが終わり、

 

 

「大王」と称するウマ娘に、
さらに注目が集まっていました。

 

 

ここでは史実通り、NHKマイルCと
日本ダービーを勝っていました。

 

 

ロブロイ側に立ってみると、
やはり複雑な気持ちになりました。

 

 

この先、どのような話に
なるかなと思いましたが、
ここで救世主が現れました。

 

 

それはタイキシャトルでした。

 

 

ロブロイとタイキシャトルとの
会話により、

 

ロブロイの気持ちは
吹っ切れていました。

 

 

圧倒的な強さを、
みせることに集中します。

 

 

そして、天皇賞秋、
ジャパンカップ、
有馬記念の、
秋シニア三冠を達成する。

 

 

それが自分の英雄譚だと、
ロブロイは目標を定めたのです。

 

 

その覚悟とまなざしには、
ロブロイがかつて憧れていた、
英雄のまなざしに
似たものを感じました。

 

 

思えばタイキシャトルは、
史実で、
ロブロイと同じ厩舎に
所属する競走馬でした。

 

 

こういったかかわり方を、
話の中にいれてくれたことに、

 

 

私の複雑な気持ちも、
吹き飛びました。

 

 

一気に晴れて、
育成にも力がはいります。

 

 

育成を進め、天皇賞秋、
ジャパンカップを終えました。

 

 

ここまで優勝し、あと1勝で、
秋シニア三冠達成です。

 

 

感動の有馬記念

 

 

最後は有馬記念。

 

直前には、「衝撃」と称されるウマ娘が、
ついにデビューとの報道がでます。

 

 

実際の史実の馬と、
デビュー時期は同じでした。

 

 

ただ、この時期になると、
注目はロブロイにありました。

 

 

あと1勝で
秋シニア3冠達成であること。

 

同時にあることも加わります。

 

 

それは、クリスエスが
有馬記念に出走することでした。

 

これはアツい!

 

驚きと喜びの感情がわきました。

 

 

「為すべきことを為す」
というよりも、
「ロブロイと走りたい」

 

「義務」というより
「自らの意志」

クリスエスの様子から、
そう感じることができました。

 

 

なんだかうれしくなりました。

 

 

1年ぶりのロブロイと
クリスエスの勝負。

 

 

ifの要素を盛り込む、
しびれる展開で
レースが始まります。

 

 

お互い力を出しきります。

 

 

レースが終わると、クリスエスが
ロブロイに、言葉をかけます。

 

 

もしも「英雄」とは、
勇気と希望を与える存在だ
とすれば、

 

 

おまえが私の、「英雄」だと。

 

 

グッときました。

 

これはくるね。

 

 

なぜならこの言葉自体、
実際のゼンノロブロイに向けて、
ファンが投げかけたい言葉だと思い、

 

 

この状況でifの存在である、
クリスエスの想いと
ファンの想いが一緒になって、
伝えてくれたように感じたからです。

 

 

最初はロブロイも、
クリスエスに憧れ
剣を振る想いで、
前進していっただけに、

 

 

ロブロイも
うれしかったのではないかな。
と思いました。

 

 

最後の目標レースで、
こういった演出を
してくれたのが、
とてもうれしかったです。

 

 

エピローグとまとめ

 

 

史実ではもう1年
走ることになるのですが、

 

ウマ娘としては、
ここで話の終わりを迎えました。

 

 

海外遠征に挑戦、
という新たな目標に向けて、
英雄譚は続いていきます。

 

 

育成を終えると、
満足感でいっぱいでした。

 

 

クラシック期からの盛り上がりから、
一度複雑な気持ちへ。

 

 

そこからのラストに向けた流れ。

 

 

史実とifの要素をまぜたところも、
ウマ娘ならではで、とてもよかったです。

 

 

また育成の中では、ライスシャワーや
テイエムオペラオーなど、

 

たくさんのウマ娘とのかかわりがあり、
心が和むシーンも良かったです。

 

 

そして改めて、
シンボリクリスエスの魅力を感じ、

今後の楽しみも増えました。

 

 

何より、
ゼンノロブロイの史実と
ウマ娘を通して、

 

当時の気持ちを
思い出すことができたり、

 

ロブロイの想いを想像して、
物語を追うことができました。

 

 

すばらしい物語だと思いました。

 

 

今後も自分のできる範囲で、
応援したり、
楽しんでいきたいと思います。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

ということで、
ゼンノロブロイについて
まとめてみました。

 

 

この動画が少しでもよければ、
チャンネル登録、高評価をお願いします。

 

 

コメントで感想など、
書いていただけるととてもうれしいです。

 

 

それでは次の動画でお会いしましょう。

 

 

ご視聴ありがとうございました。

 

 

【引用素材】
ウマ娘 © Cygames, Inc. 
フリーBGM・音楽素材MusMus 

 

【参考・参照元】
Wikipedia
netkeiba.com – 国内最大級の競馬情報サイト

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