【ウマ娘】キタサンブラックの’16年有馬記念から、引退までをざっくりまとめました!

誰が呼んだかお祭り娘ッ!
勝てば笑顔の華が咲く!

 

 

2017年、有馬記念。
自らの引退レースの花道を飾ったのは、

 

キタサンブラック!

 

雄大で華があってカッコいい!

 

うん。キタサンブラックは、2015年から
3年連続で有馬記念に出走。

 

 

それぞれ3着、2着、1着と
駆けあがっていきました。

 

 

そんなキタサンブラックの戦績を、
ざっくりまとめたいと思います。

 

 

今回は2016年の有馬記念から、
2017年までの1年間にしぼって、
ふり返っていきます。

 

 

キタサンブラックの雄姿、
ライバルとの関係性など、少しでも
ふり返ったり、知る機会になれば幸いです。

 

それでは、はりきっていこう!

 

 

目次

ざっくり全体像

 

 

まずはじめに、2016年有馬記念からの、
キタサンブラックが出走したレースをまとめます。

 

 

レースは以上の7戦になります。

 

すべて日本の中長距離のG1で、
どれもが国内最高峰の舞台でした。

 

 

そして、それぞれのレースにおいて、
サトノダイヤモンド、サトノクラウン、シュヴァルグラン、
のいずれかと走っています。

 

 

サトノクラウンと、
シュヴァルグランとは同期対決だね!

 

 

うん。そういった関係性もふまえ、ざっくり
ではありますが、それぞれふり返っていきます。

 

 

2016年、有馬記念

 

 

キタサンブラックは、2016年から
武豊騎手が鞍上を務めました。

 

 

この年天皇賞春を制し、
前走のジャパンカップも優勝。

 

 

2番人気で臨みました。

 

1番人気は誰だったの?

 

1番人気はサトノダイヤモンド。

 

 

ここまで7戦5勝。この年のクラシックを好走し、
菊花賞を制していました。

 

 

レースは最終直線、キタサンブラック、ゴールドアクター、
サトノダイヤモンドの三つ巴になります。

 

 

キタサンブラックが振りきったか
と思われましたが、ラストに
サトノダイヤモンドがもうひと伸び。

 

 

クビ差で
サトノダイヤモンドが勝利しました。

 

 

最後の叩き合いの迫力がすごかった!

 

キタサンブラックは惜しくも2着。
(シュヴァルグランも出走 6着)

 

それでもこの年、G1 2勝。
年度代表馬に選出されました。

 

 

G1昇格の大阪杯

 

 

2017年になり、この年からG1に
昇格した大阪杯に出走します。

 

 

1番人気です。

 

ライバルは2番人気のマカヒキ。
3番人気のサトノクラウン。

 

クラウンきた!

 

サトノクラウンは前年香港ヴァーズで、
G1初優勝。

 

 

京都記念(GⅡ)も勝ち、
連勝でこのレースに臨みました。

 

 

レースはキタサンブラックが
3番手から2番手と徐々にあがり、

 

 

最終直線では、
先頭で抜け出していきます。

 

 

内からサトノクラウンなども追いますが、
キタサンブラックがそのまま押し切りゴール!

 

 

 

G1 4勝目を飾りました!
(サトノクラウンは6着)

幸先のいいスタート!おめでとう!

 

 

 

連覇へ、天皇賞春

 

 

このレースでは、サトノダイヤモンドと、
シュヴァルグランも出走。

 

 

有馬記念以来の再戦となりました。

 

 

レースはキタサンブラックが2番手を進み、
シュヴァルグランとサトノダイヤモンドは
中団を進みます。

 

 

終盤、京都の坂をのぼり、くだる頃には
キタサンブラックが先頭をとらえます。

 

 

シュヴァルグラン、サトノダイヤモンドも迫りますが、
なかなかその差はつまりませんでした。

 

 

そのまま、
キタサンブラックがゴーールイン!

 

 

当時のレコードを更新し、
天皇賞春連覇を飾りました。
(シュヴァルグラン2着、
サトノダイヤモンド3着)

 

これはすごい!おめでとう!

 

 

まさかの宝塚記念

 

 

およそ2か月後。キタサンブラックは、
ファン投票1位で宝塚記念に出走します。

 

 

サトノダイヤモンドは、
凱旋門賞専念のため回避。

 

 

同じく凱旋門賞も視野に入れていた
キタサンブラックは、
単勝1.4倍に支持されていました。

 

 

しかしレースでは、
勝負どころで失速。

 

まさかの9着に終わります。

(シュヴァルグランは8着)

 

 

勝ったのはサトノクラウン。
国内のG1は初優勝となりました。

 

おめでとう!

 

 

キタサンブラックはレース後、
敗因を掴むことが難しいようでした。

 

 

その後、凱旋門賞を回避し、秋は
国内のG1に専念することとなります。

 

 

不良馬場の天皇賞秋

 

 

休養をはさみ、天皇賞秋に出走。

 

 

この年、台風の接近により、
馬場のコンディションは不良となりました。

 

 

特にコースの内側の状態がひどく、
外側の方が走りやすそうでした。

 

レースが始まります。

 

キタサンブラックはまさかの出遅れ。

 

いつもより後ろ目のポジションをとり、
荒れた内側を走ることになってしまいます。

 

これはマズいのでは?

 

しかし、ここでキタサンブラックは
驚きの走りを見せます。

 

 

各馬が避け気味のインコースを果敢に走り、
スルスルとポジションを上げていったのです!

 

 

最終直線に入る頃には、
先頭争いに加わります。

 

 

そして先頭に立ちます!

サトノクラウンが猛追するも押し切り、
キタサンブラック、ゴーーールイン!

 

 

G16勝目を飾りました!
(サトノクラウンは2着)

 

 

連覇挑戦!ジャパンカップ

 

 

連覇をねらう
キタサンブラックは1番人気。

 

 

この年、日本ダービーを制したレイデオロや
シュヴァルグランと対決します。

 

 

スタートから逃げ、最終直線に向かうと、
この3頭の接戦となりました。

 

 

徹底マークにあったキタサンブラックも、
手ごたえ自体悪くありませんでした。

 

 

しかし、接戦を制したのは
シュヴァルグラン!

 

G1初優勝を飾りました。

 

おめでとう!

 

 

キタサンブラックは3着となりました。

レース中に落鉄したとの話もあり、
競馬の難しさを語ったのは武豊騎手。

 

 

引退レースの有馬記念へ、
臨むことになります。

 

 

2017年、有馬記念

 

 

キタサンブラックにとっての引退レース。

 

1番人気で単勝1.9倍の
支持を受けました。

 

 

サトノクラウン、
シュヴァルグランも出走。

 

 

レースはキタサンブラックが、
マイペースで逃げました。

 

 

まるで、大歓声の後押しを受け、
のびのびと走るように見えました。

 

 

最終直線に入っても、手応えはよく、
最後まで先頭を譲りませんでした。

 

 

キタサンブラック、ゴーーールイン!

 

 

GⅠ7勝目。
見事に引退レースを制しました。

 

おめでとう!

 

2年連続で、
年度代表馬を受賞します。

 

 

通算20戦12勝。

 

獲得賞金は18億円以上にのぼり、
JRA歴代2位(当時1位)を記録しました。

 

幅広い距離をこなし、この時代を
代表する強さを見せてくれました。

 

 

個人的には、
天皇賞秋の走りが衝撃でした。

 

まさかの出遅れ。そして泥だらけ。

 

それでも臆せず、最後まで走りきる姿は
本当にしびれました!

 

めちゃくちゃカッコよかったです!

 

 

あのたくましさを忘れることはありません。
本当にありがとうございました!

 

 

今は種牡馬としても、
イクイノックスを輩出し、

 

今後の活躍も本当に楽しみです!

 

ということで、キタサンブラックを中心に、
話をまとめてみました。

 

 

同世代のサトノクラウン、
シュヴァルグランも加わり、

 

 

この世代の充実が、
さらに期待されますね。

 

 

今後のメディア展開への期待もありますし、
楽しみにしたいと思います。

 

 

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動画の感想やコメントなど、
励みになります。ありがとうございます。

 

それでは次の動画でお会いしましょう。

ご視聴ありがとうございました。

 

【引用素材】
ウマ娘 © Cygames, Inc. 
フリーBGM・音楽素材MusMus 

 

【参考・参照元】
Wikipedia
netkeiba.com – 国内最大級の競馬情報サイト

 

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