【ウマ娘】リメイク・ミスターシービーの常識破りと、初の3冠馬対決のゆくえをざっくりまとめました。

タブーは人が作るものにすぎない

 

どうした急に。

 

これは2012年JRAのCM、
The WINNERのセリフだよ。

 

 

そのセリフの中心にいるのが、
ミスターシービーだ。

 

シービーか。

 

 

キャラストーリー登場の期待が
高い子だけど、正直シービーのことを、
あまり詳しく知ってるわけじゃないんだ。

 

うん。

 

だから史実の事とか、ウマ娘との関連も
あらためて調べて、ちょっとまとめてみたよ。

 

 

いいね。史実を知ってる方が、
キャラへの理解が深まって楽しいからね。

 

 

調べてみると、シービーが今まであったタブー、
すなわち常識を破っていった姿が見えてきたよ。

 

 

雑誌の表紙にも
常識を疑えって書いてあったね。

 

 

特に三冠のレースと、天皇賞秋の4つは、
常識破りといえるんじゃないかなっと思ったんだ。

 

 

そこで、今回はこの4つの常識破りと
ウマ娘との関連を、ざっくりと語っていくよ。

 

 

ミスターシービーのことや、
ウマ娘のかかわりを知ることで、
ウマ娘を楽しむきっかけが少しでもできれば幸いです。

 

それではいってみよう。

 

 

目次

戦績

 

 

ミスターシービー
(1980年生まれ)

 

15戦8勝

 

主な勝ち鞍
皐月賞 東京優駿
菊花賞 天皇賞秋

 

セントライト、シンザンに次ぐ
3頭目の3冠馬。

 

 

父トウショウボーイは皐月賞、有馬記念
を制し、「天馬」と称される名馬だ。

 

 

また母のシービークインも重賞3勝をあげており、
デビュー前から評判は上々だった。

 

 

期待されてたんだね。

 

 

鞍上は母の主戦騎手でもあった吉永騎手。
以降引退まで主戦を務める。

 

 

生産側としては、本来スピード
豊かな逃げ馬を意図としていた。

 

 

しかし、シービー自体、スタートがあまり
得意ではなく、レーススタイルは後半から一気に
先行馬をごぼう抜きするスタイルとなった。

 

豪快だね。

 

 

その戦法はシービー戦法と評され、
人気の大きな要因となった。

 

 

常識を破った4戦

 

 

戦績をさらに語るうえで、シービーに言えるのは、
常識を超えたG1勝利の数々であったということだ。

 

 

4つ紹介するよ。

 

①皐月賞
~不良馬場追い込み不利の常識破り。~

 

②日本ダービー
~ダービーポジションの常識破り。~

 

③菊花賞
~下り坂減速の常識破り。~

 

④天皇賞秋
~1番人気が勝てない呪い破り。~

 

 

4つ目呪いになってるんだけど。

 

常識も一種の呪いみたいなものよ。

 

なんか深そうだけど、怖いよ。

 

それぞれ紹介するよ。

 

 

①皐月賞
~不良馬場追い込み不利の常識破り~

 

 

当日は降雨の中で不良馬場。
追い込み馬にとっては不利の状況だった。

 

 

しかし、そんな不利を思わせる状況でも
シービーは道中16、17番手を進む。

 

大丈夫か?

 

 

向こう正面の3コーナーあたりで
中団につけると、最終コーナーで
カツラギエースの直後につけた。

 

 

直線に入ると先頭に立ち、直後に
追い込んできたメジロモンスニーを抑え優勝。

 

 

見事一冠目を獲得。

 

 

シービーは不良馬場では追い込みが不利、
という常識を打ち破ったのだ。

 

かっこいいな。

 

 

②日本ダービー
~ダービーポジションの常識破り~

 

 

20頭を超える頭数で行われた当時のダービーには、
10番手以内で第1コーナーを回らなければ勝てない。

 

 

という、ダービーポジションのジンクスがあった。

 

 

スタートが大事、ということだね。

スタート大事だぞ。シービー。

あっ
後ろになってしまったな。

 

 

シービーはまさかの出遅れ。
道中は17番手で進む。

 

ダービーポジション失ったぞ。

 

 

その後、向こう正面から
シービーは徐々に進出していく。

 

 

加速しながら第3コーナーへ

 

すると最終コーナーに入ったとき、
外に斜交した馬を回避した際、他の馬と衝突。

えっ…

 

 

シービーは後方馬の進路を横切り、
態勢を大きく崩す形となったが、
そこから建て直し猛追する。

なに⁉

 

 

最後には前を捉え優勝。2冠目をとった。

 

 

最後はなんだか、
少し余裕があったようにも見えたよ。

 

 

なおこの時のシービーにのった
吉永騎手は騎乗停止になってしまったが、
シービーの優勝は変わらなかった。

 

 

ダービーポジションの
常識を破った2冠目となった。

 

 

結果的に後ろの位置が、
シービーポジションということなのかな。

 

 

③菊花賞~下り坂減速の常識破り~

 

 

血統的に長距離に不安が残るシービーだったが、
菊花賞では果敢な走りをした。

 

 

スタミナがいるもんな。

 

 

菊花賞の周回2周目。第3コーナーの下り坂は
ゆっくりと下ることがセオリーだ。

 

 

しかし、シービーは下り坂をむしろ加速し、
最終コーナーで先頭に立ってしまう。

 

 

大丈夫なのか?

 

 

このレース運びに観客からは
大きなどよめきが起こった。

 

 

そんな中、
シービーはそのまま先頭を保ちゴール。

 

 

淀の坂の常識を破り、見事3冠馬となった。

3冠達成おめでとう!

 

 

④天皇賞秋
~1番人気が勝てない呪い破り~

 

 

当時の天皇賞秋には、
それまで、1番人気の馬が19年間勝てていない
という呪いにも似た出来事が続いていた。

 

 

なんか今年の芝平地G1と似てるな。

 

3冠を達成した翌年。

 

 

シービーは単勝オッズ1.7倍という
圧倒的1番人気。

レースは最後方から道中
するすると進出していく。

 

ほんとスッと割って入っていくね。

 

呪いにも似た19年の流れを
シービーは破った。

 

 

終わってみれば、
当時のコースレコードで優勝。

 

 

奇しくも、19年前、1番人気で優勝したのは
3冠馬のシンザンだったそうよ。

 

これはすごいな。

 

 

その後

 

 

その後、1世代下の
シンボリルドルフが三冠を達成

 

 

ルドルフ来たあああ

 

 

ミスターシービー、シンボリルドルフ、
共に選んだ次走はJC。

 

 

日本競馬史上初めてとなる
三冠馬同士の対決となった。

 

 

これはアツい!結果はどうなったんだ?

 

 

結果はシービーが10着。

ルドルフは3着に終わる。

 

えっ。そうなのか。

 

 

ちなみに優勝したのはカツラギエース。
当時、日本勢として初めてジャパンカップを制した。

 

 

それまでは海外の招待馬が勝っていたんだ。

 

 

たしかシービーとクラシックで戦ってたな。
ここでリベンジするのも、
競馬って感じがして面白いよ。

カツラギエースおめでとう!

 

 

その後シービーとルドルフは有馬記念、
翌年の天皇賞春で対決。

 

 

結果はルドルフがどちらも優勝した。

強い。。。

 

 

その後シービーは骨膜炎により引退。引退式の
日には一冠目と同じ雨が降っていたのだった。

 

 

最後はちょっと悲しい結末になったけど、
G1を勝った4勝はインパクトあるね。

 

 

①皐月賞 ~不良馬場追い込み不利の常識破り~
②日本ダービー ~ダービーポジションの常識破り~
③菊花賞 ~下り坂減速の常識破り~
④天皇賞秋 ~1番人気が勝てない呪い破り~

 

 

どれも印象に残るわ。

 

 

だからこそ未だにファンも多いのかな。
やっぱりすごい馬だったんだな。

 

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

ウマ娘としてのかかわり

 

 

ここからはウマ娘でのかかわりや、
展望をざっくり語っているよ。

 

 

アニメでも登場はしてたけど、
アプリで出た時はうれしかったな。

 

 

たしかエイシンフラッシュの育成で
アプリ初登場してたね。

 

 

史実でもグッドルッキングホースと言われていたけど、
その名にふさわしい姿だと思った。

 

 

驚いたけど、うれしかった。
あれから1年が経った。

 

 

その後はサポカの登場も、
インパクトがあった。

 

 

現環境の賢さカードでも
上位に入る性能と言われているよね。

 

 

サポカのエピソード見る限り、
皐月賞のことかと推測されるね。

 

 

イラストも雨の様子だ。

 

 

いざ育成キャラで実装すると、
自前スキルは、強硬策と迫る影ほしくなるね。

 

 

固有がそれに似たものかもしれないけど。

ストーリー自体も気になるね。

 

 

今のウマ娘とのかかわりが
期待できるのは誰だろう?

 

 

同期がいなくて、1つ下にシンボリルドルフ、
2つ下にシリウスシンボリ

 

 

3つ下に新しく発表された
メジロラモーヌが入る。

ラモーヌきたああああ

 

 

上だと6つ上にマルゼン姉さん

まぶいぜ

 

 

史実を知ると、同期が欲しくなるね。

 

 

カツラギエース、
来てほしいって思っちゃう。

 

 

カツラギエースを意識するのは、
会長も同じかも

 

 

他にも、メジロモンスニー、ニホンピロウイナー、
ギャロップダイナあたりが同期。

 

 

こうなったらシービーの
ストーリーで登場するパターンとかあったらね。

 

 

そこは想像が膨らむね。
たのしみだね。

 

 

そこは想像が膨らむね。
たのしみだね。

 

 

ということで、シービーについて、
まとめてみました。

 

 

個人的には、ミスターシービーのことを
より具体的に知ることができ、

今後、どういった形で登場してくるのか、
楽しみになりました。

 

 

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コメントも励みになります。
ありがとうございます。

 

それでは次の動画でお会いしましょう。

 

ご視聴ありがとうございました。

 

【引用素材】
ウマ娘 © Cygames, Inc. 
フリーBGM・音楽素材MusMus 

 

【参考・参照元】
Wikipedia
netkeiba.com – 国内最大級の競馬情報サイト

 

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